グッピー、小型熱帯魚、金魚、めだかの餌
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あやしい堂の特製フレークは「なぜ」売れているのか? 「あやしい堂」・・・まず名前が怪しい。 行ってみたけど、あまりにもあやしそうでやめた、という人もいます。 それでも、不思議なことに、あやしい堂の特製フレークのファンは増え続けています。 「あやしいフレーク」なんて呼ばれているのに、なぜ? 初めてフレークを注文した人は、このフレークに3回びっくりします。 1回目−届いた商品を見てびっくり ただの茶色いクラフト封筒の中に、ゴロッとビニール袋が入っている、それだけ。 きれいなカードはおろか、「お買い上げありがとうございます」のあいさつも無い。 最近やっと、小さい紙切れがつくようになりましたけど(汗) 詳しい説明書も無い(すみません・・・)、他の商品の宣伝パンフレットも無い。 「何なの、これ?」 2回目−袋を開けてびっくり いかにも手作りというシールが貼ってあるだけのチャック袋。 これを開けて驚くのが「におい」。 干しエビみたいな、イカの燻製みたいなそのにおいは、(まれにご飯にかけて食べてみたいという人もいるけど) たいていは「クサッ!」と声を出してしまう強烈!なにおいです。 「これ、だいじょうぶ?」 3回目−魚に与えてびっくり 「なんなんだぁ〜〜これわぁ〜〜〜??〜〜!!〜〜♪♪」 このびっくりは、実際に味わっていただかなければ、言葉では説明できませんが・・・ 最大の、それも特上のびっくりになるはず。 「あやしいフレーク」をちょっとだけ水面に落としてみる・・・すると、魚たちがみんな振り向くのです! もしも魚がしゃべれたら、 「おっ?餌か?」 「あっ!うまそうな餌だ!」という声に続いて、 「おいしい!」「これはうまいっ!」 「もっとくれ、どんどんくれ、早くくれ!」 「ちょうだい!ちょうだい!ちょうだい!」(「ニモ」のカモメの声で) と叫ぶ声が聞こえるはず。 いつもおとなしいコリドラスが、あたふたと餌を探し回る姿や、 エビたちが隠れるのも忘れてフレークにかじりつく姿、そんな光景も見られるでしょう。 あやしい堂フレークを食べるぶどう目アルビノレッドテール (携帯ムービーなので不鮮明でごめんなさい) びっくりはまだ続く 実は、びっくりはここで終わりではありません。続けて使っていただくと、まだまだ驚くことがあるんです。 何よりも、魚が飽きない。 多くのフレークは手軽で便利だけれど、問題は魚が飽きやすいということ。 ところが、「あやしいフレーク」は毎日与えても、フレークだけを与えていても、飽きずに食べてくれるのです。 もうひとつ、それは栄養バランス。 魚の元気が日に日に増してきます。 色艶が良くなり、繁殖力も増します。病気にも強くなります。 特殊成分の配合と、食べ残しが少ないおかげで、水質が安定しやすくなるのも健康増進を手伝っています。 手軽で、喜んで食べて、飽きのこない餌。使い続ければ満足感が増す。 だから「あやしいフレーク」のファンは増え続けているんですね。 あやしい堂フレークに問題はないのか? あります。 あやしい堂の特製フレークの自慢ばかり並べましたが、問題点もあります。 ◇ちょっと高くない? この内容の餌としては、この値段は安すぎるんじゃない?と言われることもあるのですが、それでもメダカ の餌などと比較するとかなり高く見えます。しかし、あやしい堂のフレークでメダカの病気が減り繁殖率 が 上がったからと、ずっと使ってくださるブリーダーさんもいます。良い餌は、結局安上がりなんです。 ◇容れ物が簡易すぎない? これは確かに大問題です。ビニール袋に入れたままだと湿気てしまうので、申し訳ありませんが、蓋つきの 密閉容器に移し替えるか、袋ごと缶などに入れてご使用ください。容器に入れることで値段が高くなるのは イヤだし、送料もできるだけ安くしたいので、このスタイルは変わらないと思います。ご理解をお願いします。 最近やっと、容器入りも販売するようになりました。どうしても割高になりますので、袋入りのフレークを詰め 替え用としてご利用ください。 ◇水がにごる? フレークには、粉末の成分も含まれているため、与えた直後はすこし水がにごります。魚が吸い込まない で残ったとしても、最終的にはバクテリアの餌になる成分ですので、にごりがずっと続くことはないと思いま す。にごりが取れない場合には、与える量を減らして、バクテリアが安定するまでしばらく様子を見ながら 与えてください。 ◇食べすぎじゃない? ほとんどの魚(純草食性の魚以外)はあやしい堂フレークが好きです。残さず食べてくれるのはいいのだけ ど、ついあげすぎてしまいます。魚が食べ過ぎてお腹を壊すことはないと思いますが、食べたら食べただけ、 糞もたくさんします。そうすると、水槽の水は汚れます。食べ残しが腐って水質が悪化するのとは違います が、たくさん食べればそれだけ水が汚れるのは事実です。ですから、今までよりも水換えを多くする必要が 出てくるかもしれません。 ◇色が・・・? フレークの色は、原料のブラインシュリンプ(成体)などの天然の色です。合成着色料は一切使っていませ ん。害はないとしても、水換えをしない水槽では、半年もフレークを与え続けると、水が赤くなってきます。 換水を好まない魚の水槽では問題になるかもしれません。逆に、グッピーなどの、換水すると喜ぶ魚の場合、 底砂やフィルターの色を見て「赤くなったから換水しなくちゃ」という目安になります。 ◇音が・・・? フレークたくさん与えると、エアレーションのボコボコという音が急に大きくなったように感じる方があるかも しれません。これは、フレークに含まれる脂分の関係で、水の表面張力が変化するためだと思われます。 数十分で元にもどりますのでご安心ください。 ◇においが・・・? 稚魚に与えるのに指ですりつぶすと、手がくさくなる。その手をイヌやネコがなめる!たまに、袋の口が開 いていて、ネコが食べてしまうという事故が起きますのでご注意ください。昆虫などの原料は使っていませ んので、イヌやネコが食べても問題はありませんが、ドッグフードにしてはちょっと高いですから。 ◇ブラインシュリンプには負ける? そうですね、「あやしいフレーク」も生きたブラインシュリンプにはかないません。稚魚を大きく育てるために はブラインが一番です。 フレークだけで育てることもできますが、大きくなるのに時間がかかるようです。(最終的には同じぐらいの サイズになります) おすすめは、ブラインシュリンプをメインに、あやしい堂のフレークをおやつに与えていただくことです。 ブラインシュリンプだけでは不足する栄養素やビタミンをフレークで補うことができます。 それでもやっぱり、あやしい堂の「あやしいフレークがいい」と言ってくださるファンの皆様と、かわいいお魚 のために、特製フレークが売り切れになることが無いように、あやしい堂一同、毎日がんばっております。
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