グッピー、小型熱帯魚、金魚、めだかの餌
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ブラインシュリンプエッグの保存とわかし方
ブラインシュリンプエッグの保存方法
☆以下の保存法は、あやしい堂がお届けしているエッグの保存法です。市販品の2007年度産以前のエッグの場合、常温保存では孵化率が急激に下がるおそれがあります。生産年度と保存法については、ご購入先のショップにお尋ねください。
1)毎日使うエッグは、密閉容器に入れて常温(30℃以下)で保存してください
2)1ヶ月以上保存するエッグは、密閉して冷蔵庫で保存してください
☆冷凍庫には入れないでください
3)冷蔵庫で保存した場合でも、孵化率は少しずつ低下しますので、1年ぐらいで使い切ってください
わかし方−用意するもの
1)ペットボトル、または広口ビン、ふた(透明か白いものが良い)
2) エアレーション用のストーン、チューブ、エアポンプ
3)塩(粗塩または食塩)
☆食卓塩やカルシウム添加された塩は避けてください
4)ライトを当てる、またはできるだけ明るい場所に置いてください
☆照明は孵化の引き金になるので、少なくとも最初の3〜4時間は明るい場所に置くか照明を当ててください。
5)温度を保つもの − 理想の温度は 25〜28℃
小さいペットボトルは、水槽に半分浸したり、水槽の上に置いたりします
バケツなどにヒーターを入れ、その中に入れて温度を保つ場合もあります
水温は、22℃あれば孵化しますが、時間が長くかかりますので延長してください
水温高すぎると、早くわきますが、孵化したブラインが死んで溶けてしまうので注意してください
5)わいたブラインを濾すもの(目の細かい茶漉し、コーヒーフィルターなど)
ブラインシュリンプのわかし方−塩水とエッグの分量
ペットボトルなどでわかす場合の、塩水とエッグの分量のめやすです
水は水道水(塩素を中和する必要はありません)を28℃に調節して使います
大き目の容器で、多目の塩水でわかすほうがむらなく確実に孵化させることができます
少量ずつわかす場合は、塩水をまとめて作っておくと便利です
水温を25〜28℃に保ち、ライトを当ててエアレーションすると、24時間ほどで孵化します
湧いたらエアレーションを止め、下からライトを当てるとシュリンプが下に集まります
ブラインシュリンプがうまくわかない時のチェックポイント
1)エアレーションの強さ
(動画では、見やすくするために1.5リットルの塩水に5gのエッグを入れてエアレーションしています。メーカー推奨は1.5リットルには1.5gです。エッグを多く入れると孵化率が下がる傾向にあります。)
エアレーションが弱いと孵化せず、強すぎると分解してオレンジジュースになります
適度なエアレーションでは、エッグは舞い上がって底に沈み、しばらくしたらまた舞い上がります
沈んだまま動かないエッグがある場合は弱すぎ
舞い上がったまま沈まない状態は強すぎです
2)エアストーンがつまっていないか
急にわかなくなった時は、ストーンの目詰まりが原因の第一ですのでストーンを交換します
汚れたストーンはよく洗い、煮沸するか、ハイター溶液に漬けて洗浄します
3)塩水の温度は25〜28℃あるか、低すぎないか
低かった場合は、時間を延長しながら様子を見ます
4)塩水の塩分濃度は間違っていないか
5)容器を大きくして塩水の量を増やしてみる、またはブラインシュリンプエッグの量を減らしてみる
☆以上すべてチェックして、もう一度わかしてみてもわかなかったら、あやしい堂にメールを!
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